相生山病院の歩み

病院長(理事長) 佐藤 徹

 思えば30年前昭和49年3月に、個人立の相生山病院の先代院長清水次郎先生がご病気で急逝され、院長婦人の清水松江氏が後継経営者となられて、当時相生山病院へ名大から代務に来ていた私が後継院長に指名されました。当時病院は病床数108で結核96一般12でした。山中に点在する木造の小病棟群の集合で、訪問者が敷地内に入ってきて「この辺に病院は?」と尋ねられた苦笑話もあります。昭和50年12月1日社団医療法人を設立し、この日を法人設立記念日としています。病院改築を昭和53年に完了し、同年に特定医療法人認可を受けました。昭和58年4月に救急病院の要件を満たし告示を受けました。病院の老朽化に伴い平成12年緑区鳴海町への新築移転をしました。平成15年1月には日本医療機能評価機構より病院機能評価を受け、その結果複合病院Aの認定を受けました。相生山病院は地域に根ざした病院を目指しています。このため一般外来、健診、予防接種を広く実施し、休日・夜間の急病に備えて24時間体制の救急医療を実施しています。最近になって地元住民の方々からこの病院があるから安心と言う声を聞かれる様になりました。地域住民の方々への健康講演会など外部活動も大切にしています。同時に、清水会グループの施設利用者の急変に対処するよう備えておくことも現在の相生山病院の使命のひとつでもあります。

ご案内

「健康になってちょ」

相生山病院では周辺の住民向けて健康教育講演会を隔月に行っています。各界の専門家による講演会を行って少しずつ聴衆も増えて定例化しつつあります。